さっきみた夢

父がどこかの職場に採用される。家族全員で転居する。

 

広い職場。

 

ところが実は、父は病気で仕事ができない。がらんと広い職場で丸椅子に座り、父のかわりを務める決意を固めていると、体格がよく高そうな服を着たおじさんがやって来る。慇懃無礼な笑みを浮かべている。

 

その人を自宅に呼び母と3人でお茶をしているとおじさんから次々と質問を浴びせられる。「あなたは〇〇をしっていますか」「いえ知りません」「では□□は?」「わかりません」「ほう。〇〇はともかく、□□を知らないとは驚きだ。そんなことでやっていけるのですか?」と笑顔で嫌味を言われる。

 

頭にきて「私は頼まれて父の代わりをやろうとしてるだけです。なんならすぐにでも出ていきます」と大声で怒りながら言う。母が隣で私を抑えようとする。

 

その人が帰ったあとも怒りが収まらない。この仕事は荷が重すぎる。わかった、あしたすぐに別の仕事の面接を受けに行く。それでいいでしょ、と母にまくしたてる。

 

怒ってる自分の声で目が覚めた。

 

夢ってときどき、そのまんますぎる。